給与もpaypay払いという近未来到来

スマート化、デジタル化は
どんどん取り入れたいタイプ!

こんにちは、深尾です!

 

私、〇〇Payの利用開始は割と遅く
70代の両親が先に使いだすという
スロースターターでしたが

今ではそこそこのユーザーで

 

コーチング業の報酬をいただく際に活用したり
友人とのお金のやり取りにサクっと利用したり

その恩恵にあずかっております。

 

そんなデジタルマネーが!


なななんと

給与の支払い方法としても
来年4月1日から解禁される
方向で進んでいるのです。

 

もともと、賃金って

「原則、通貨で直接労働者にその全額を支払わなければならない」

と労働基準法で定められていて

原則は現金払い

銀行口座への振込は、従業員の同意があればまぁオッケー
という例外的なものなわけです。


これ、社労士試験勉の勉強でも
初期の初期で覚えた知識でして


そのくらい賃金支払いって
大事なものなんですよね。


なわけですから
近年のキャッシュレス化の流れとはいえ
給与をデジタルマネー払いできるなんて・・・

 

給与のデジタル払い



なんていいますか
新時代の風を感じる
トピックスです!


ちなみに導入の背景としては


◎国としてデジタル化を進め、キャッシュレスの普及率あげるため
◎労働力不足を解決するための外国人労働者の確保のため

などです。

外国人労働者は銀行口座を開設するのも大変ですもんね‥‥

 

デジタル払いが導入された際のメリットは

  • 口座情報を提供しなくても、給与が受け取れる
    単発のバイトなのに会社指定の口座を新しく作る、なんてこともなくなる?

  • 現金を引き出す手間が減って、入金された給与をそのままスマホ決済に使える
   これは便利。絶対にキャッシュレス決済が進む。

  • 支払の選択肢が広がることで、従業員への福利厚生が充実

 

ですが、その反面

  • セキュリティ対策
  • 労務担当者の負担増

など、対応するための体制の構築も大変そうですし
デメリットもそれなりですね。

 

 

新しい制度が始まる時は
スムーズな導入・運用のハードル、リスクもつきものですが

 

良さそうなものは何でもやってみたい深尾としては
来年の4月に向けて、はるかでも検討したいなーと思っている次第です。