リーダーに必要なたった一つの条件

こんにちは!


事務所内で、たれクマ&池田と
ストレッチなどをしてみた深尾です。


「ストレッチやりすぎて
腰をいわしたら労災になりますかね」

っていう、お約束の社労士トークも
もちろん飛ばしましたよ!



さて本日はリーダーについて。



優れたリーダーって
どんなリーダーでしょうか。

何ができるリーダーが
優秀なのでしょうか。



ぐいぐいチームを引っ張る力?
決断力?
それとも流行りの傾聴力?






アメリカのGallup社は25年かけて
世界中の大小の規模、あらゆる業種における
成果を上げているマネージャー8万人以上を対象に
インタビューを行いました。


そこで分かったことは


「優れたマネージャーの
資質に共通点はない」



ということでした。



本屋に行けば
マネジメント論やリーダー論は
山ほどおいてありますが


実のところ
唯一無二の方法などは
存在しないのです。


ないからこそ、色々な人が
色々な手段を紹介しているわけで




同調査で分かったことは


優れたマネージャーは
自分の才能や強みをよく理解していて
その強みをチームや部下のために発揮している

ということ。



要するに、キーワードは

「自分らしく」

チーム内の多様性を活用して
導いていくリーダーは

まず自分自身の「らしさ」を
認めていく必要があります。



どこかの誰かが言ってる
理想のリーダー像を引きずって
自分らしさを捨てちゃうリーダーは



部下に対しても

 「新卒はこうあるべし」
 「中堅なんだからこうあるべし」

みたいな勝手な理想を
押し付けてしまいますからね。




それよりも思う存分
自分の特性、得意を理解して
リーダー自らがのびのび成果を出すこと。



それが出来てはじめて
部下たちの個性や強みを
伸ばせるようになるのです😆


あいつは〇〇が足りない
あいつは〇〇〇だからダメだ



と、良かれと思って
部下の欠点探しをする前に



まずはリーダーの自分が
自分の強みを認識する方が
早いということですね♡





自分の資質を知り、強みを活かす第一歩として
ストレングスファインダーの診断をおすすめします。

ストレングスファインダーはWEB上で受けられ
あなたの強みの種となる「思考・感情・行動のパターン」が
分かるものです。

ストレングス・リーダーシップ


著者/編集 : ギャラップ, 田口俊樹
出版社 :日経BP 日本経済新聞出版